昨年12月にオープンした マンダリン オリエンタル東京 37階「SIGNATURE」で。
日本橋、窓の真下には日銀が見えた。朝どんよりしていた空もお昼頃には晴れ間が覗く。日本橋からのこの風景は初めて、横には武道館、その先に新宿副都心、背中の後ろの方にはレインボーブリッジが。。。
逆光です、お料理が上手く?旨く?撮れてません。
アミューズは、カエルのモモ肉だった。
でも、カエルと言われなければ美味しい鶏肉。
クリーム系のスープ仕立て、上のパリパリなチーズ風味のパイと共に。
前菜は海老の・・・?
ブロガーゴコロ、ちょっと腑抜け。朝、ワセダのお見送り(追っかけ)で使い果たし?メニューを書き留める気も、しっかり覚えこむ気もなく。
(それにどこかでまだまだ始まらない試合のことも気になる。。。)
彩りがきれいで、ソースが何とも表現しがたいものだった。
オリエンタルな風味が漂うソース。
お魚は・・・
ひらめ、その上にどんと乗るはフォアグラ。
一番下はレンズ豆。このところよく食材に使われるようになっている。
食感の変化や彩りに一役。ただお腹にたまるので、もう少し少量でよかったかも。
ここのフレンチは、ゴテゴテのソースではないところがありがたい。
お肉は・・・
鴨。
牛肉より味わい深いかも。
トロトロの甘みがあるたまねぎのような野菜、ソースも和に近い。
いよいよお待ちかねが登場。
フレンチはこれがなくちゃ、しまらないのです。
数で勝負。
私の前には3点盛りのデザートが置かれた。どれもグレープフルーツが素材。
しかし、目の前の夫に運ばれたデザートも気になる。
こちらは豪華一点主義。
リンゴ、こっちの方が凝っているし、
ヒトのものが美味しそうに見えてしまう。。。
店内の色調はシルバーで統一されている。
窓際、中列、奥はソファー席の三列の構造。ちょっとだけ厨房が見える。フロアは全員男性スタッフで人数も多すぎると思えるくらいだった。若きソムリエさんが丁寧で的確なアドバイスをしてくださったので、シャンパンから白ワイン、赤と進んでしまった。今日はワインがお料理と好みとドンピシャ、美味しかった〜。
・・・そこでワインも記念撮影(注:ボトル注文ではありません)・・・
ソムリエさんが、このコ(EOS Kiss)をいいカメラだと・・・
(別に腕じゃないのに)カメラを誉められちゃうと弱いの。ワインは美味しくなるし、彼が撮影のためにボトルをこちらにちゃんと向けて置いてくださる、終ると片付けてくれた。
お店を出たラウンジ。
お水の演出がビルの37階であることを忘れてしまう。
フレンチインスパイアダイニングと書かれているシグネチャーのフレンチは、全体に大人しいお料理だった。奇抜なあっと驚く演出ではなく落ち着いた感じで、逆にややインパクトに欠けるくらい。眺めの良さとワインの充実(グラスワインも20数種あった?)、ソムリエさんの接客の良さが印象的。サービスも落ち着き感があって、さすがホテル内だった。
さてさてぇ・・・お店を出ると、キックオフの時間が迫ってました。。。
「シグネチャー」マンダリン オリエンタル東京37階
中央区日本橋室町2−1−1