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本当の爆発は・・・
予告編をしましたので参りましょうか。。。

実は、中は撮影禁止でした。
なんて言ったらあなたはどうしますか? あっ怒ってますね。
私もそうだと思って中に入りました。実際のお宅なので靴を脱いで玄関で入場券を買います(600円)。おつりを手にしながら受付の方に言われたのが、「カメラを使っていただいて構いません」って言葉。
ちょっと信じられなかった。お断りですと言われるのかと。私はカメラをバッグに忍ばせて見えないようにしていたのに。しかも、次に入って来た人には「カメラは・・・」という説明をしていなかったと思う。
よっぽど、撮りたいよ〜と顔に出ていたのでしょうか。

というわけで、パシャパシャやりました。




2階への階段の壁にあったポートレート。(一部を撮る)




岡本太郎と言えば・・・
芸術は爆発、太陽の塔。太陽の塔と言えば大阪万博、万博と言えば修学旅行、実物を見た(いつの時代かって?まぁまぁ。。。次へ)、修学旅行と言えば淡い青春・・・笑・・・
と、どんどんと岡本太郎とは別方向に行ってしまうほど、彼にはそれほど関心がなかったし、今も彼のことを余り知らない。

それにどちらかと言えば、彼の強い個性は余りよく言われていなかったように思う。それが、隣りの(って私が勝手に言っているだけだけど)「美術の森」のtarutaruさんちでブログ記事で扱われているのを読んで、派手な爆発だけではないものを見た気がした。簡単に口にするのもどうかと思うけど、苦悩のようなもの、抱えているものがとても深く大きかったんじゃないかと思えるようになった。
そんな折に、そう言えばここに記念館があったなぁと思い出す。彼の息吹を、人をじかに感じることができそうなここに足が向いたのです。





これも使われていたのであろう椅子たち。

前置きが長くなってしまいました。
では、最も彼の体温を感じることができたアトリエへ!













そこにまだ座っているかのような、、、ここで生み出されていたのかと思うと、やはりアトリエが一番ドキドキした。



そして、ここはサロンと呼ばれた応接間。庭のトロピカルな?景色が窓から入る。彼のデザインによるテーブルや椅子、器などがゴロゴロ・・・生活の匂いがしてくる。








今にも太郎さんが「いらっしゃい」と現れそうだった。実際に立っています!?


2階で・・・
現在の展示は『 明日の神話 』再生への道
『明日の神話』修復、再生のプロセスをたどるものだった。
(巨大壁画『明日の神話』が2003年メキシコシティ郊外で発見された。「太陽の塔」と同時期に制作され、“塔と対をなす”といわれる作品、この修復の過程や使われて資材などがわかる)




















再び外に出ると・・・
溢れるエネルギーをたくさん浴びた後は、これらに癒されるような感覚になったのは不思議。入って来たときにはびっくりだったのに。








芸術は爆発という言葉が彼の代名詞のように一人歩きして、簡単に使われているけれど(私もそうであった)、爆発に至る過程の葛藤や苦悩や闘い・・・何もないところから爆発は生まれないものでは? エネルギーの果てに行き着いたところが爆発だったのかしら、そして今も静かに爆発している・・・と、少し太郎さんを知ろうとしました。
でも、記念館はそう広くはないのにちょっと疲れました。



  

  鉛筆 岡本太郎記念館  港区南青山6−1−19
              03−3406−0801




| 陶芸外の美術展、個展・映画・音楽 | 18:00 | comments(6) | trackbacks(1) |
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コメント
>実は、中は撮影禁止でした。
なんて言ったらあなたはどうしますか? あっ怒ってますね。

もし本当だったら、爆発してましたよ!

>再び外に出ると・・・
溢れるエネルギーをたくさん浴びた後は、これらに癒されるような感覚になったのは不思議。入って来たときにはびっくりだったのに。

彼の芸術の正体はこれじゃないのかなあ。
「いま」、芸術が鑑賞者と一体、自然と一体となることなんだと。naokoさんの感性も鋭い。

>爆発に至る過程の葛藤や苦悩や闘い・・・何もないところから爆発は生まれないものでは? エネルギーの果てに行き着いたところが爆発だったのかしら、そして今も静かに爆発している・・・と、少し太郎さんを知ろうとしました

う〜む。太郎が生きていたら涙するかも・・・笑
「葛藤や苦悩や闘い」これなくして芸術とはいえない・・・彼の孤独感はどれ程だったのだろうかと思います。それだけに敏子さんが支えた力は偉大ですね。

「男は女より上ね」
「いや違う、女が下で支えているんだよ」というような言葉もあったような。

素晴らしいレポートをありがとうございました。
| | 2006/10/05 6:32 PM |
作品よりもその言葉に惚れた私。
これから作品をじっくり見たいと思っています。
| kiko | 2006/10/05 8:24 PM |
お忘れものしてますよ、さんへ。

>もし本当だったら、爆発してましたよ!
お〜危ないところでした。私がぶっ飛ばされるところでしたね。


>う〜む。太郎が生きていたら涙するかも・・・笑
涙は似合わない気がしますね。
「君ぃ〜っ」げんこつごつん・・・なんてのがいいです。(変な趣味になっちゃいそう)

>「いや違う、女が下で支えているんだよ」というような言葉もあったような。
そうですよ!男性こそダイエットしてほしいわ。
支えるのは重たくてしんどいんです。(笑)

孤独を支えるもの、そうですね。敏子さんの存在は大きかったと思います。
彼が生きていた時も、その後も彼の力になっていましたものね。

新しい風が吹いている感じがします。こんな機会を持てました。きっかけをこちらこそありがとうございました。
| naoko/?さんへ | 2006/10/05 10:52 PM |
言葉に惚れたkikoさん、
どんな言葉に惚れたのでしょう。
独特の語り口、彼の言葉の世界がkikoさんを動かしたとすると、、、
作品をじっくり見たら、きっと二度惚れ、さらに惚れてしまうんじゃ!?(笑)
| naoko/kikoさんへ | 2006/10/05 11:01 PM |
岡本太郎氏で思い出すのは、母かの子は執筆中、幼い太郎を紐で繋いでいたというエピソード。
紐で繋がれながら爆発した?
紐で繋がれていたから爆発した?
しかし、凄い母子ですよね。
| okuman | 2006/10/06 12:39 AM |
okumanさん、母の存在を忘れていました。
そうですね、親子関係は大きな影響を与えているでしょうね。
母の仕事の姿をそうして見ていた彼って、幼い頃から孤独と闘っていたんですね。
その頃から沸々と燃えていたのかも。
| naoko/okumanさんへ | 2006/10/06 8:22 AM |
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